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こんにちは、イソさんです。
さて、今回のテーマは「ホームページの制作や維持にかかる費用はどのくらいか。また安くするにはどうすればいいのか。」です。
長いタイトルですが、早速見てみましょう。
ホームページ制作全般にかかる費用はいくら位なのか
さて、ホームページ制作全般にかかる費用をみていきますが、ホームページは作るだけで終わりではありません。
大きく分けて以下の費用がかかります。
・ホームページ制作料
・維持費
維持費の中には以下のコストが含まれます。
・レンタルサーバの利用料(ホームページをネット上に置くスペースを借りる料金です)
・独自ドメインを取って運用する場合はドメイン費用(ドメインとは、hogehoge.com みたいなやつです)
またこちらはオプションでかかる場合があります。
・ホームページ更新料
ちなみに管理料と呼ばれるものもあります。
これは、月々の管理費と更新料を含む場合が多いです。
ホームページというのは、ネット上にあるものなので、ある程度の管理を誰かがしないといけません。
ホームページが表示されないとか、サーバが落ちたとか、いろんな事をふくめて、諸々の管理をする。
こういった作業の代行料が管理料と呼ばれるものです。
ただ、管理料の中に更新料は含まない場合もあるので、業者ごとによく確認しましょう。
ホームページの制作に関する費用は業者によってまちまちです
ホームページの制作に関する費用ですが、おおむね5ページで10万円弱くらいから、数十万円てところでしょう。
なかには制作料は無料なんてところもありますが、詳しく話を聞くと年間に数十万円の維持費がかかったりするものもあります。
これなんかは、合計するとかえって高くなるので注意が必要ですね。数字のマジックに踊らされないようにしてください。
安くあげるコツは年間でいくらかかるのかを知ることです。
制作費プラス維持費がいくらなのかを絶えずチェックしてください。
理想は近隣の業者に見積もりを取って、上記の制作料プラス維持費がいくらなのかを調べるといいです。
データが多ければ多いほど正確な費用がわかります。
また、検索で引っかかった上位表示の所は、広告やSEOなどの費用を多くかけている所が多いので、見積もりも高めが多いです。
検索したページの10ページ目位から逆に9、8ページへと眺めていく「逆検索」をすると、安い業者を見つけたりできますので、安価に費用を抑えたい場合はおすすめです。
ホームページの維持費の内訳を詳しく見てみよう
ホームページの維持費の内訳をみてみましょう。
まずレンタルサーバ(ホームページを置く場所)の契約で、毎月数百円から数千円の費用がかかります。
これはサーバ会社によってまちまちです。
同じサーバ会社でも、サービスの違いで料金も変わってきます。
ただ違うと言っても、毎月数百円の差額程度なので特に問題ないです。
ドメインの維持費ですが、年間で1000円から4000円程度。年間でこれですから、お安いですね。
ウチではもっと払っているよって所もあるかと思います。
知らないと業者の言い値になってしまうので、情報弱者にならないように注意してください。
特に社内にサーバを置いて、そこにWEBサイトを置くなどの無駄な出費はやめましょう。
IT企業ならともかく、一般の会社や商店で社内サーバなんてものは無駄の極地です。
社内にサーバを置くってことは、セキュリティも最大限にしないとです。
会社のデスクの隣にあるサーバまで、外部からアクセス可能な状態にするのですから、そのサーバから自分のパソコンに侵入されないような、専門のセキュリティを施さないといけません。
このコストと手間を考えると、社内サーバよりも、通常のレンタルサーバで十分なわけです。
レンタルサーバと独自ドメインで運用する。
これは、一般の会社や中小の商店様の基本中の基本です。
知らないと損をする。情報弱者は損をするのです。
この手の知識がないとか、WEB全般が苦手なんだよという会社さんや商店さんは、外部の詳しい方に聞いてから発注した方がいいです。
周りにそういった方がいなければ、当事務所でもご相談にのります。
もちろん、簡単な相談は無料ですので、遠慮なくお問い合わせください。
お問い合わせ電話 Tel:048-580-3253
さて、合計するとホームページの維持費というのは、大したことはありません。
無料ではないですが、年間でも数千円でおさまりますので、費用的には安いものです。
もし、今契約している所が高いようなら、かなり業者に儲けさせています。
そういった場合は、いろんな手間代が加算されて高額になっているので、明細をよく確認して、要らないオプションは付けないように注意しましょう。
何度も言いますが、情報弱者は損をするのです。忘れないでください。
維持費や管理料は全部ひっくるめて、いくらって場合が多い
さて、維持費で比較的多いパターンは、月々の管理料4千円から数千円前後で、管理や更新などの全ての手間を請け負っている業者が多いです。
しかし、更新作業はしないが管理料はいただくなどの業者もいるので、よく確認をした方がよいでしょう。
当事務所では毎月の管理料は無料です。しかし更新する場合は手間代として、数千円いただいています。
プロがサイトを手直しするのですから、更新にお金がかかるのは仕方ありません。
コストを抑えるには、サイト本体の更新は最小限にして、毎月の更新はブログで済ませてしまうのが一番安くできる方法です。
ブログで安く更新を済ませるコツを別記事に書いています。
詳しくはそちらを参照してください↓
ホームページの維持費が無料のところもある
さて、ホームページですが、毎月や年間の維持費が無料のところもあります。
無料でホームページが作れるサービスがネット上にありますが、それらを利用すると基本的には維持費はかかりません。
但し、この方法でも独自ドメイン(hogehoge.com みたいなやつ)を使って運営したい人は、別途、独自ドメインの維持費がかかります。(年間で1000円位から数千円程度)
また、広告が表示されるので、ビジネス用途で使うより、趣味サイトとかサークルのサイトなど、広告が表示されても特に問題ないサイトで使う方がよろしいかと思います。
法人相手の商売・ビジネスでこういった広告の表示されるサイトだと、正直、信用度が落ちます。
ホームページというのは、年間の維持費はたいしたことがありません。
それをケチっていると思われるのは、法人相手のビジネスのホームページとしては得策ではないのです。
無料でも広告が表示されないサイトならOKです。そんな所はあるのかと思いきや、ない事はないです。
ホームページの維持費を無料にする方法 その1
方法の一つは、プロバイダの無料ホームページのスペースを使うことです。
但し、この方法でも独自ドメイン(hogehoge.com みたいなやつ)を使って運営したい人は、別途、独自ドメインの維持費がかかります。(年間で1000円位から数千円程度)
また、プロバイダのホームページスペースに、独自ドメインの適用不可のところもあるので、確認しないといけません。
ちなみにこの独自ドメインを無料にする方法はありません。
なので、維持費を完全に無料にするには、独自ドメインを取らないで運営することです。
独自ドメインを取らないとは、下記のようなURLになることです。
http://プロバイダのURL/あなたのIDとか専用のURL
長いURLになる上に頭にプロバイダのURLが入るので、利用者からすると非常に使い勝手のわるいサイトになってしまいます。
独自ドメインを取らないのは、ビジネス用途には不向きです。
理由の一つは、長いURLは利用客が覚えづらく、片手間でやってる感が強いからです。この店大丈夫なのかと思われるのは得策ではありません。
また法人相手のビジネスの場合、独自ドメインの費用は大したことがないので、それをケチっていると思われるのが、これまた得策ではないからです。
特に法人相手のビジネスで、年間数千円の費用が払えない会社とあなたの会社は取引するでしょうか。
ビジネスというのは、信用で成り立っています。
法人取引の場合、売り掛け、買い掛けで商売することが多いのですから、ある程度の支払い余裕のある会社や団体でないと、仕事の依頼は来ないと思っていいです。
それらを考えると、「法人相手の商売・ビジネスでホームページを立ち上げるのを無料で」という発想はやめておきましょう。
但し、個人相手の商売、いわゆるBtoCと言われている商売なら、「ホームページを無料で運営」論もありかと思います。
なぜなら、個人客はその店や会社が無料でホームページを運営しようが、なんだろうが、飲食店なら美味ければいいし、美容室なら上手に髪を切ってくれればいいからです。
それら踏まえた上で、趣味系のサイトや法人ビジネスとは無縁のサイトなら、下記の方法でホームページ維持費の無料もあります。
プロバイダの無料ホームページのスペースを使う。長い目でみると…。
趣味やサークルで無料でサイトを立ち上げたい方はこの方法もあります。
プロバイダには、無料のホームページのスペースが容量制限付きですが、あるのです。
下は5MBから上は100MB位の容量でしたら無料でOKのプロバイダは結構あります。
そういった所とプロバイダ契約を結べば、ホームページのスペースは無料になります。
ただ、無料ホームページのスペースといっても、プロバイダと契約するのですから、当然毎月の費用がかかります。
ここら辺が微妙なのですが、インターネットに接続するための費用なので、これをホームページを持つための費用に入れるのかどうかは、契約者さんの考え方でしょう。
要はこの方法でも1円も払わずにホームページを持てるかというと、プロバイダに間接的に払っている分、答えはNOになります。
また、上限の容量100MBというのは、画像や動画を多用するとすぐにいっぱいになります。
無料制限の容量をはずすと、別途料金がかかる場合があります。
すると意外と高くつくので、安いレンタルサーバを探した方がいいということになります。
しかし、独自ドメインを取っていないと、URLの設定が最初からやり直しになります。
すると面倒なので動けないと。
最初から独自ドメインを取っておけば、自由に引っ越しできます。
独自ドメインは、どこのサーバ(ホームページを置く場所)へ引っ越ししても、ずっと同じURLが使えるのが最大のメリットなのです。
なので、将来的に趣味がビジネスになりそうだとか、商売に変える可能性が少しでもあるのなら、最初から独自ドメインで運営した方がいいでしょう。
また、ホームページをメインで情報発信するのなら、趣味サイトでも無料のところには行かずに、最初からレンタルサーバと独自ドメインで運営しましょう。
その方が将来的に長い目で見ると、運営コストが下がります(サーバの引っ越し等も手間のかかるコストです。お忘れなく)。
ホームページの制作や維持にかかる費用はどのくらいかをまとめてみよう
さて、まとめましょう。
ホームページは制作するのに、制作料と維持費がかかります。
制作料は業者によってまちまち。
維持費は大したことはありませんが、更新はなるべく自分たちでやって、更新料という費用を下げましょう。
制作料と維持費を知るには、数社から見積もりを取って、比べてみましょう。
制作料が無料でも、年間でいくらかかるのかをトータルで判断しましょう。
法人ビジネスでサイトを立ち上げるのなら、無料という発想は捨てて、独自ドメインとレンタルサーバで運営しましょう。
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