GPT4とBardを比較してみました

GPT4とBardを比べてみました。BardはGeminiが搭載されたらしいので、最新のやつですね。

これはどうなるか楽しみです。

下記のプロンプトをGPT4に出してもらいました。

GPT4にプロンプトを出してもらう

まずそれぞれに入力するプロンプトをGPT4に書いてもらいます。
以下がGPT4の出力です。

****GPT4

他のAIを試すためのプロンプトの例をいくつか挙げます:

1. 「あなたが日本の伝統的な庭園を設計するAIだと仮定して、どのような要素を取り入れ、どのような雰囲気を作り出しますか?」

2. 「AIが料理レシピを考案するとしたら、夏向けの健康的なサラダレシピを提案してください。使用する食材とその理由も説明してください。」

3. 「教育用AIとして、中学生向けの基礎的な数学の勉強法を提案してください。どのようにして学習を効果的に進めることができるか、具体的な方法を示してください。」

4. 「音楽制作AIになったとしたら、リラックスできるカフェ向けのBGMをどのように作曲しますか?その曲の特徴や作成する際のポイントを説明してください。」

これらのプロンプトは、それぞれ異なるAIの能力を試すのに適しています。

***プロンプトここまで

それぞれの回答です。
まとめて出力します。

まずGPT−4です。

GPT4の回答

User
AIが料理レシピを考案するとしたら、夏向けの健康的なサラダレシピを提案してください。
使用する食材とその理由も説明してください。

ChatGPT
夏向けの健康的なサラダレシピとして、「夏野菜とクスクスのレモンハーブサラダ」を提案します。
使用する食材とその理由は以下の通りです:

クスクス – 軽い食感で、夏にぴったりの穀物。栄養価が高く、炭水化物の良い源です。

トマト – 水分が豊富で、リコピンとビタミンCが多く含まれており、暑い季節の水分補給と栄養補給に適しています。

きゅうり – 水分が多く、夏に失われがちな水分を補給します。さっぱりとした食感が特徴です。

赤玉ねぎ – 鮮やかな色と独特の辛味がサラダに深みを加えます。抗酸化物質も豊富です。

フェタチーズ – 塩気とクリーミーな食感が、サラダにコクを加えます。

新鮮なハーブ(バジル、ミント、パセリ) – 香りが良く、料理に爽やかさを加えます。

レモン汁とオリーブオイル – ドレッシングとして使用。レモンの酸味とオリーブオイルのまろやかさが、サラダに爽やかで軽やかな味わいをもたらします。

このサラダは、栄養バランスが良く、暑い夏にぴったりの爽やかさと満足感を提供します。
また、彩りも鮮やかで、食卓を華やかにします。

User
あなたが日本の伝統的な庭園を設計するAIだと仮定して、どのような要素を取り入れ、どのような雰囲気を作り出しますか?

ChatGPT
日本の伝統的な庭園を設計するAIとして、次のような要素を取り入れ、特定の雰囲気を作り出します:

水の要素 – 池や流れる小川を設け、水の静けさと動きを取り入れます。水は心を落ち着かせ、自然とのつながりを感じさせる要素です。

石と岩 – 庭園のデザインに石や岩を配置し、自然の美しさと永続性を表現します。これらは庭の骨格を形成し、静寂と安定感を提供します。

緑の植物 – 竹や松、苔など、四季を通じて変化する緑の植物を使用します。これにより、季節の移り変わりを感じられるようにします。

小道 – 庭を歩くための小道を設け、訪れる人が庭園内を散策できるようにします。小道は庭園のさまざまな景色を楽しむためのガイド役を果たします。

茶室または休憩所 – 庭園内には茶室や休憩所を設け、訪れた人々が庭の美しさを静かに楽しむ場所を提供します。

季節の花 – 桜や紅葉など、季節ごとの代表的な花や木を配置し、年間を通じて変わる自然の美しさを演出します。

灯り – 石灯籠やアンドンを配し、夜間には幻想的な雰囲気を作り出します。

このような要素を組み合わせることで、静寂、和やかさ、自然との調和を感じられる伝統的な日本庭園を創出します。

この庭園は、都市の喧騒から離れた静かな隠れ家となり、訪れる人々に心の平和とリラクゼーションを提供する場所となるでしょう。

User
教育用AIとして、中学生向けの基礎的な数学の勉強法を提案してください。どのようにして学習を効果的に進めることができるか、具体的な方法を示してください。

ChatGPT
教育用AIとして、中学生向けの基礎的な数学の勉強法を以下のように提案します:

基本概念の理解 – 数学の基本概念(加減乗除、分数、小数、方程式など)をしっかり理解することが重要です。

簡単な例を用いて、これらの概念を日常生活と関連付けて説明することが効果的です。

段階的な学習 – 基礎から徐々に難易度を上げていく。理解が不十分な部分は、先に進む前にしっかりと固めます。

練習問題の活用 – 理解した概念を練習問題で実際に適用することで、知識を定着させます。間違えた問題は、解答と解説を参考にして理解を深めます。

ビジュアルエイドの使用 – 図表やグラフを使用して視覚的に情報を捉える。視覚的な理解は、数学的概念をより深く理解するのに役立ちます。

定期的な復習 – 定期的に過去に学んだ内容を復習することで、忘れてしまいがちな知識を再確認します。

自己解決の推奨 – 理解できない問題があった場合、まずは自分で解決策を見つけるように励ます。それでも解決できない場合は、教師や同級生、オンラインの資源を活用します。

時間管理と計画的な学習 – 学習時間を計画的に管理し、毎日一定の時間を数学学習に割り当てます。短時間でも集中して学習することが重要です。

応用問題への挑戦 – 基本的な問題が解けるようになったら、より応用的な問題への挑戦を促します。これにより、思考力と問題解決能力が養われます。

これらの方法を通じて、中学生は基礎的な数学の概念をしっかりと身につけ、より高度な数学へとスムーズに進むことができるでしょう。

User
音楽制作AIになったとしたら、リラックスできるカフェ向けのBGMをどのように作曲しますか?その曲の特徴や作成する際のポイントを説明してください。

ChatGPT
音楽制作AIとして、リラックスできるカフェ向けのBGMを作曲する際には、以下のような特徴やポイントを考慮します:

テンポとリズム – テンポはゆったりとしたものを選び、心地よいリズムを採用します。通常、60〜80BPM(ビート・パー・ミニュート)の範囲がリラックス効果を高めます。
和やかなメロディー – シンプルで覚えやすいメロディーを使用します。複雑なメロディーよりも、繰り返されるフレーズがリラックスした雰囲気を作り出します。
柔らかい音色 – ピアノ、アコースティックギター、ストリングスなどの柔らかく暖かみのある音色を選びます。これらの楽器は心を落ち着かせる効果があります。
自然の音 – 鳥の鳴き声や水の流れる音など、自然の音を背景に加えると、よりリラックスした雰囲気を演出できます。
ハーモニーの使用 – 和音やハーモニーをうまく使って、曲に深みと豊かさを加えます。ただし、複雑にしすぎず、穏やかさを保ちます。
長いサステインとエコー – 音に長いサステイン(持続)やエコー(反響)を加えることで、曲に広がりと空間感を持たせます。
ループしやすい構成 – カフェのBGMとしては、短い曲をループしやすいように構成します。曲の始まりと終わりが自然につながるように作曲します。
静かなダイナミクス – 音量の変化は控えめにし、曲全体を通じて落ち着いたダイナミクスを保持します。
これらのポイントを踏まえて作曲することで、カフェでの滞在をより快適でリラックスしたものにすることができます。音楽が環境に溶け込み、訪れる人々に穏やかな時間を提供することが目標です。

Bardの回答

続いて、Bardの回答です。

あなたが日本の伝統的な庭園を設計するAIだと仮定して、どのような要素を取り入れ、どのような雰囲気を作り出しますか?

日本の伝統的な庭園を設計するAI
日本の伝統的な庭園は、自然の美しさを表現し、心安らぐ空間を作り出すことを目的としています。AIとして、以下の要素を取り入れ、静寂と調和に満ちた空間を作り出します。

要素

自然の風景: 山、川、海、湖などの自然風景を模倣した景観を作り出す。
水: 池や滝、小川などの水を取り入れ、静寂と動きを同時に表現する。
石: 様々な形状の石を使い、山や岩、島などを表現する。
灯籠: 夜の景観を美しく照らし出す。
橋: 池や小川を渡るための橋を架け、景観に変化を与える。
茶室: 庭園の景観を楽しみながら茶を味わうための空間。
植栽: 季節ごとに様々な表情を見せる樹木や草花を植える。
雰囲気

静寂: 都会の喧騒から離れ、心静かに過ごせる空間。
調和: 自然と人工物が調和した、美しい空間。
侘び寂び: 日本の美意識である「侘び寂び」を表現した、奥深い空間。
無常: 自然の移ろいを感じられる、時間の流れを意識した空間。
AIならではの要素

データに基づいた設計: 過去の庭園データを分析し、最適な配置やデザインを提案する。
季節ごとの変化: 季節ごとに異なる景観を楽しめるように設計する。
インタラクティブな体験: 音や光を使ったインタラクティブな体験を提供する。
AIの力で、伝統的な要素と現代的な技術を融合させた、新しい日本の庭園を創造します。


例えば、以下の庭園を設計することができます。

都会のオアシス: 都会の喧騒から離れた、静寂に包まれた庭園。水の音と緑の香りを感じながら、心身をリラックスできる空間。

四季折々の美しさ: 春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、季節ごとに異なる美しさを楽しめる庭園。

歴史と文化を感じる: 日本の伝統文化を感じられる、歴史的な要素を取り入れた庭園。茶室や灯籠など、日本の美意識を表現した空間。

未来を感じる: 最新技術を使ったインタラクティブな体験を提供する庭園。音や光で演出された、幻想的な空間。

AIによって、日本の伝統的な庭園は新たな可能性を秘めています。

●AIが料理レシピを考案するとしたら、夏向けの健康的なサラダレシピを提案してください。使用する食材とその理由も説明してください。

夏バテ防止!栄養満点サラダ

材料
トマト:リコピンが豊富で、夏の紫外線対策に効果的。
きゅうり:水分が多く、カリウムも豊富で、夏バテ防止に効果的。
枝豆:たんぱく質やビタミンB群が豊富で、疲労回復に効果的。
オクラ:ネバネバ成分が胃腸を保護し、消化を促進する。
梅干し:クエン酸が疲労回復に効果的。
ちりめんじゃこ:カルシウムやDHAが豊富で、骨や脳の健康に効果的。
ドレッシング

オリーブオイル:良質な脂質が豊富で、美容や健康に効果的。
レモン汁:ビタミンCが豊富で、疲労回復や美肌効果に効果的。
塩コショウ:味を調える。
作り方

トマト、きゅうり、オクラはよく洗い、食べやすい大きさに切る。
枝豆は茹でて、さやから出す。
梅干しは種を取り除き、包丁で叩く。
ちりめんじゃこは軽く炒める。
全ての材料をボウルに入れ、ドレッシングで和える。

ポイント
トマトは湯剥きすると、より食べやすくなる。
オクラは茹で過ぎるとネバネバ成分が損なわれるので、さっと茹でる。
梅干しの量は、お好みで調整する。
ドレッシングは、お好みで他の材料を加えてもよい。
このレシピの利点

夏バテ防止に効果的な食材を組み合わせている。
低カロリーでヘルシーなため、ダイエット中にもおすすめ。
簡単で手軽に作ることができる。

AIが考案した理由
夏は暑さで食欲が落ちやすく、栄養不足になりやすい。
このレシピは、夏バテ防止に効果的な食材を組み合わせることで、栄養バランスを整えている。

低カロリーでヘルシーなので、ダイエット中の方にもおすすめ。
簡単で手軽に作ることができるので、忙しい方でも無理なく続けられる。
AIは、今後も健康的な食生活をサポートするために、様々なレシピを考案していきます。

●「教育用AIとして、中学生向けの基礎的な数学の勉強法を提案してください。どのようにして学習を効果的に進めることができるか、具体的な方法を示してください。

中学生向け 基礎数学の効率的な勉強法

1. 基礎固めを徹底する
数学は積み重ねの科目です。そのため、簡単な問題を解けなければ複雑な応用問題は解けません。まずは教科書やワークを使って、公式や基本事項をしっかり理解しましょう。

2. 問題演習を繰り返す
公式や基本事項を理解したら、問題演習を繰り返して解法を体に覚えさせましょう。問題集や過去問などを活用し、様々な問題に挑戦しましょう。

3. 間違えた問題は必ず復習する
間違えた問題は、なぜ間違えたのか原因を分析し、同じ間違いを繰り返さないように復習しましょう。解説をよく読み、理解できない部分は先生や友達に質問しましょう。

4. 毎日少しずつでもいいので学習する
数学は継続が大切です。毎日少しずつでもいいので、学習を続けるようにしましょう。習慣化することで、学習効果が上がります。

5. 自分に合った勉強法を見つける
人によって、理解しやすい方法や勉強方法は異なります。自分に合った勉強法を見つけることで、より効率的に学習を進めることができます。

具体的な方法

教科書を音読する
教科書の内容を音読することで、内容を頭に入れやすくなります。

公式や定理をノートにまとめる
公式や定理をノートにまとめることで、理解が深まり、覚えやすくなります。

問題集を解く
問題集を解くことで、公式や定理の理解度を確認することができます。

過去問を解く
過去問を解くことで、試験形式に慣れることができます。

先生や友達に質問する
理解できない部分は、先生や友達に質問しましょう。

オンライン学習を活用する
オンライン学習を活用することで、自分のペースで学習を進めることができます。

学習ツール

教科書
ワーク
問題集
過去問
参考書
オンライン学習教材
学習のポイント

基礎固めを徹底する
問題演習を繰り返す
間違えた問題は必ず復習する
毎日少しずつでもいいので学習する
自分に合った勉強法を見つける

まとめ
数学は苦手意識を持つ人が多い科目ですが、正しい勉強法を実践すれば、必ず克服することができます。上記のポイントを参考に、自分に合った勉強法を見つけて、基礎数学をマスターしましょう。

●カフェ向けリラックスBGMの作曲
音楽制作AIとして、リラックスできるカフェ向けのBGMを以下のように作曲します。

曲の特徴

テンポ:ゆっくりとしたテンポ(60-80bpm程度)
音量:音量は控えめに、耳障りにならない程度にする。
音色:ピアノ、ギター、ストリングスなど、柔らかい音色の楽器を使用する。
メロディー:シンプルで覚えやすいメロディーにする。

コード進行:落ち着いた雰囲気になるようなコード進行にする。
リズム:ゆったりとしたリズムにする。
音響効果:自然音や環境音を取り入れると、よりリラックス効果を高めることができる

作成する際のポイント
カフェの雰囲気に合った曲を作る。
お客さんがリラックスできるような曲を作る。
飽きがこないような曲を作る。
著作権フリーの素材を使用する。

具体的な作曲例
ピアノとギターのシンプルなメロディーに、ストリングスで温かみを加えた曲。
自然音を取り入れたアンビエントミュージック。
カフェの店内で流れるような、ゆったりとしたジャズ曲。

AIが作曲する利点
人間では思いつかないような、新しい音楽を作ることができる。
大量のデータを分析することで、カフェの雰囲気に合った曲を作ることができる。

著作権フリーの素材を使用することで、コストを抑えることができる。

まとめ
カフェ向けリラックスBGMは、お客さんにリラックスしてもらうために重要な役割を果たします。AIを活用することで、カフェの雰囲気に合った、オリジナルのBGMを作ることができます。

*******ここまでBardの回答

結構Bardはしっかりと答えてますね。

 

画像生成はどうか

画像生成をBardに出してもらいましたが、なかなか質の高い画像を出しますね。
プロンプトの指示と若干違うものを出しましたが、そのうち直ってくるでしょう。

あと、日本語のプロンプトはまだ未対応です。
なので英語に直して入れる感じですね。
まあ、すぐに対応してくると思われます。

こちらが画像のサンプル

プロンプトは
「パソコンをしているかわいい猫のイラストを描いて」

GPT4
プロンプト通りのバッチリの画像です。

Bard

質はいいですよね。

総評

結果ですが、結構Bard使えますね。
これ確かGemini Proが搭載されているので、GeminiのNo2のやつですよね。

なのでトップクラスのGemini Ultraがもし搭載されたとしたら、もっと良い結果になるんでしょうね。

画像生成も対応したようで、日本語のプロンプトはまだ使えませんが、英語のプロンプトに直せば、結構質の高い画像を出力します。

結構Bard使えますね。
これだとOpenAIも、ちょっとうかうかしてられないですね。

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