飲食店で起業したい方への、おすすめ本を5選

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こんにちは。イソさんです。

さて、今回のテーマは、「飲食店で起業したい方への、おすすめ本を5選」です。

では早速いってみましょう。

飲食店で起業したい方へのおすすめ本のまず最初はこれ

飲食店で起業したい方へのおすすめ本001

まずはこちら「サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ」。

これは名著です。
著者の正垣 泰彦氏はサイゼリヤの創業者で、理系出身のため、全てを数字で管理し理論的に説明してくれるので、売れない原因や逆に売るための方法などがふんだんに詰まっています。

飲食店での起業を志す方は絶対に一読しておいて損はない逸品でしょう。

ただ、好き嫌いは別れるかも知れません。数字で管理し、理路整然と述べられることを好まない方もいるのが事実。
数字より感覚って人には、興味がわかないかもです。

ただ、著者も最初から経営がうまくいっていたのではなく、パッとしないイタリアンのお店を、みなさんご存知の巨大飲食店まで飛躍させた実績があります。

読めば必ず参考になるところはあるはず。
文庫本で安価に読めるので、一読ください。

サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ

飲食店で起業したい方へのおすすめ本の2番目はこれ

飲食店で起業したい方へのおすすめ本002

お次はこちら。「すべては一杯のコーヒーから」。

著者はタリーズコーヒーの創業者の松田 公太氏。

この本は経営や起業に興味はないけど、「コーヒーは好き」って人にもおすすめできる本です。

何かを起業しなければとの思いで、当時海外で流行っていたスペシャリティコーヒーを日本に導入したいきさつや、開業当初の苦労話などがぐいぐいと読者を本の中へ誘います。
正直面白いですね。しかも読みやすい。

当初から上場を狙って起業した感が強く、1店舗目を何がなんでも銀座で開店させるなど、戦略が垣間見えます。

また、創業当時からの相方?でしょうか、出資比率はかなり相方が上まっていたようですが、その彼との決別など、共同経営の難しさを物語ってくれます。

起業時はオーナーが株式のほとんどを持つべきでしょうが、この件のように、多額の資金を必要とする事業は、創業時から外部資本に頼ざるを得ません。
そうなるとどうしても経営方針の違いなどで、袂(たもと)を分かつ時がくるようです。
ここら辺の苦労話は必見です。

コーヒーは日本人も大好きだし、コンビニも参入するなどのビッグビジネスですから、カフェや飲食店での開業に参考にしてください。

すべては一杯のコーヒーから

 

飲食店で起業したい方へのおすすめ本の3番目はこれ

飲食店で起業したい方へのおすすめ本003

お次はこちら。「フレッシュネスバーガー手づくり創業記」。

著者はフレッシュネスバーガー創業者の栗原 幹雄氏。
ほっかほっか亭創業者のメンバーでもあったみたいです。

今流行りのいわゆる高級ハンバーガーでの起業で成功した方。
実際にお店に食べに行きましたが、確かにおいしいですね。
挟まっている野菜も新鮮で旨いし、値段はそれなりにしますが、この味なら納得でしょう。

この次に出てくるマクドナルドとは味での戦略に違いがありますが、低価格ハンバーガーではマックには勝てないでしょうから、対極での勝負に出る戦略がいいですね。

飲食店での具体的な数字なんかも出てきますので、おすすめできる本です。

フレッシュネスバーガー 手づくり創業記

飲食店で起業したい方へのおすすめ本の4番目はこれ

飲食店で起業したい方へのおすすめ本004

さあ、お次はこちら。「成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者」。

言わずもがな、世界一の飲食店チェーンと言っても過言ではないマクドナルドを全世界に広めた男レイ・クロック氏が書いた自伝です。
ユニクロの柳井さんや、ソフトバンクの孫さんが巻末に出て語ってくれる本です。

知っている方も多いと思いますが、マクドナルドはこのレイ・クロックが始めたのではありません。
店の名前にあるようにマクドナルド兄弟が当時のアメリカ、カリフォルニア州サンバーナーディーノで成功させたお店です。

著者のレイ・クロックは当時ミキサーのセールスマンをしていましたが、たまたま訪れたこの店で、客の行列、繁盛の凄さに感動して経営の権利を買い取ります。

買い取るといっても、それだけの繁盛店をそう簡単に譲るはずもなく、そこまでの経緯が結構本題になるのですが、まあ、それは読んでのお楽しみということで。

彼のすごいところはやはり経営手腕でしょう。
他人の始めた商売でもやりようによっては、世界を席巻できることを証明したのですから。

個人的にはマックが創業当時からポテトにかなりの力を入れていたのは面白かったですね。
ハンバーガーはもちろんですけど、ポテトにも目を向けていたのかと。
言われてみればポテトも旨いですものね。

また店によってはハンバーガーに野菜を入れたりして独自の味付けを行っていたところもあったようです。
しかし、レイ・クロックは徹底的にそういった独自路線を排除していきます。
「フランチャイズはどこへ行っても同じ味でなければいけない」を追求したのでしょう。

実際の現場では、まあいいかと言いたくなるところですが、その強い信念が今のマクドナルドを築いたのでしょう。

読み物的な要素も盛り込んでいます。また、英語の翻訳版ですから、そこはご了承の上読んでいきましょう。

個人的には翻訳版は、著者の思いが若干伝わりづらいので好きではありません。
できれば原著を読みたいところですが、それはさすがに無理ですね。

世界一の飲食店の紆余曲折を知るには最高の本ではないかと。おすすめです。

成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝 Kindle版

飲食店で起業したい方へのおすすめ本の最後はこれ

飲食店で起業したい方へのおすすめ本005

最後はこちらです。「元手10万円で100億円の売上をつくった事業のコピペ術――フランチャイズ本部のつくり方」。

著者は豆腐の移動販売を元手10万円で始めて、フランチャイズ本部として稼働させ、成功させた方です。

本書はフランチャイズ本部をまるでコピペするかのように作っていこうという趣旨の本。
属人的でない商売(事業主の魅力とかに惚れ込んだ客相手ではない商売)ならコピペ可能ではないかと説いています。

豆腐の移動販売を10万円で、しかも軽トラと材料費込みで10万円とは、いささか無理なような気がしないでもないですが、まあ20万あればなんとかなりそうなので、多少の誤差は許せるかと。

たしかにフランチャイズとは本店の商売をコピーして各地にペーストしていくようなものなので、間違ってはいないのでしょう。

フランチャイジー(フランチャイズに加盟する人)の方も、新規で事業を手探りで始めるよりも、すでに成功の法則が出来上がっている商売のマニュアルを買った方が、その道のりを短縮できる利点があります。

新規でビジネスを始めた方なら痛感しているでしょうが、商売は軌道に乗せるまでがとてつもなく大変です。
この大変さを飛び越せるなら、フランチャイズに加盟するのもわるくはないのかと。

加盟店ですから自分らしさは出せませんが、そこで一儲けして元金を作って、そこから自分独自のビジネスを始めるのもありかと思われます。

フランチャイズに加盟しても必ず儲かるかというと、いささか疑問符も付きます。
すでに飽和状態の市場に出向くのは得策ではありませんが、これからという市場に参入するのなら、ありではないかと。

特に飲食店は1店舗目を成功させてのフランチャイズ本部の運営は、一気にフランチャイズ王になれる可能性が高いので、この書はおすすめです。

今ならKindle Unlimitedでこの書を無料で読むことができます。

元手10万円で100億円の売上をつくった事業のコピペ術――フランチャイズ本部のつくり方

ぜひ一度ご覧ください。

飲食店で起業したい方へのおすすめ本のまとめをしてみよう

まとめましょう。

ビジネス・商売としてクールに飲食店をやりたい方は
「サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ」は必読しておいた方がいいです。

他の書籍は時間のある時や参考にしたい時などに、おすすめします。

ちなみにサイゼリヤは全店舗が直営だそうです。
これってすごいですよね。

飲食店での成功と言えばフランチャイズと思いきや、例外もあるんですね。
ただ、FCの方が成長スピードは早いと思うのですが。ここら辺は経営者の戦略の違いなんでしょう。

 

 

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