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ホームページ制作はHTMLかwordpressかのメリット、デメリット

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こんにちはイソさんです。

昨日の埼玉県熊谷市内は台風が横断したようで、雨風がすごかったですね。
瓦が飛ぶんじゃないかと思って、ヒヤヒヤもんでした。

台風一過ですっきりと晴れるかと思いきや、晴れるのは晴れても、なんとなくパッとしないというか。

今日も朝から曇り空で、太陽の光で洗濯乾かしたいなあと思う今日この頃です。

さて、今回のテーマは表題の通り。
ホームページを制作する際にHTMLでいくか、wordpressを使うか、ちょっと考えますよね。

サイト構成とかボリュームとか、納期とか、いろんな情勢で変わってくるとは思いますが、ここで一考してみましょう。

HTMLはホームページ制作の基本中の基本。
ちょっと前はHTMLタグを使ってサイトを作る以外の方法はありませんでした。
なので、昔からサイト制作している人はHTMLを使うのになんの抵抗もありません。

一方、今流行りのwordpress。phpを使ってサイト構成しているのですが、そういった知識を制作側に一切求めていません。
HTMLのタグを知らなくてもサイト構築ができてしまう。
要は「簡単」なんですね。

wordpress導入の時にインストールの手間がかかりますが、
一度入れてしまえば、更新もブラウザでできるし楽です。

ではwordpressのメリットをあげてみましょう。

●タグなどの知識が要らないので、サイト構築が簡単。

サイトを作るにあたって、タグを全く意識しないで作れます。
初心者でもマニュアル通りに作っていけば、きれいなサイトができてしまう。
これはCMS(コンテンツ マネジメント システム)の一番の利点でしょう。

●プラグインが豊富なので、やりたい仕様を構築しやすい。

こういった事がしたいなとか、作っているうちにやりたい仕様が出てくるのですが、検索するとプラグインが結構出てくるので、プログラムを組まなくても簡単に導入できてしまう。
その分、時間の節約になる。(しかし、プロフェッショナルとしての腕は上がらない)

●ブログはお任せ。

言わずもがな。もともとブログを簡単に作れるように始まったプロジェクトなので、こいつは独壇場。

●グローバルメニューなどを増やす時に、1箇所増やせば全てのページに反映される。

個人的にはこれと次の件が一番の導入メリットだ。
長くサイトを運営しているとメニューの追加は避けられないのだが、これが簡単に全ページに反映できるので、思いっきり楽。
これをHTMLでやろうとするとプログラムを組むか、地道に手仕事でやるかしかない。

●スマホやタブレットに対応しているので、それぞれの専用ページを作る必要がない。

これも一番のメリットでしょう。
wordpressで普通にパソコン用のサイトを作れば、スマホ、タブレット対応になる。
今やホームページのアクセスはスマホで見るのが普通でしょう。
で、家に帰ってからパソコンで真剣に見ると。
ホームページのスマホ対応は必須なので、これが簡単にできるのはメリット。

一方、デメリットは。
●wordpress自体がデータベースを利用して作られているので、
ホームページを置く場所が、それらに対応していないと構築できない。

これは一般の人には関係ないですが、
wordpressはデータベースを利用して構築するので、データベースを使えるサーバと契約しないと使えないんです。
で、サーバ代が月々かかります。安いところで月数百円。月数千円のところも結構あります。
なので、wordpressは無料でも、サーバに置くのにコストがかかるので、完全無料というわけにはいかない。
ランニングコストがかかります。

●インストールに若干の知識がいる。

まあ、この位ができないのであれば、HTMLで作りなさいといったところ。
あっ、あくまでも制作サイドの意見で、一般の利用者は関係ないです。

●タグの知識は要らないが、それでもwordpress専用の知識はいる。

タグを全くいじらないで、サイトが完成してしまう。
必要な所を埋めていくだけです(これはメリット)。
しかし、wordpressで構築する知識を別途必要とします。
更新が頻繁に行われているので、絶えず新しい知識を入れていかないといけない。
勉強好きにはメリットにもなる。

●細かい所を手直しする時に、phpの知識がいる。

wordpressがphpを使って構築されているので、
細かいところを直す時にphpの知識が要ります。

プラグインとかぶると動かない時もあるので、
動きのあるサイトを独自で作りたい時はwordpressでは作りずらい。

●将来的に無料である保証はない。

wordpress自体のシステムは今のところ無料ですが、将来的にも無料である保証はありません。
wordpressの更新は頻繁に行われているので、コアチームの人件費やシステム維持費は絶対かかっているはず。
どこまで無料で公開できるかは、wordpressの構築チームの裁量。
OSのLinuxは無料で公開しているが、企業がスポンサードして運営しているので、wordpressもどこかの企業がスポンサーに付かないと、いずれは無償公開に???がつくでしょう。
月々の有料化は避けたいよなあ。

●HTMLで作ったサイトをwordpressに移行する時に面倒

wordpressはphpを使っているので、拡張子がhtmlやhtmでないんですね。
通常のHTMLで作ったサイトは、◯◯◯.htmlとかで作られているので、移行した時に一手間掛けないといけない。
元のページが少なければなんてことないですが、ページ数が多い上にフォルダが別れていたり、子フォルダなどの構成になっていると結構大変。
この作業は手間代が別にかかりますなあ。

では、HTMLのメリットはどうかと。

●自由に設計開発できる。
なんの制約もないです。やるだけやれます。

●昔からある構築法なので、情報やテンプレートが豊富にある。
検索すれば、情報満載。無料テンプレートもある上にビルダーや
dreamweaverなどの制作ソフトにも雛形があるので、すぐにできる。

●なんと言ってもプロとしてサイトを作るのなら、タグの知識は必要。そのための勉強になる。

タグを使えないプロはいないでしょう。なので、タグに触れながらサイト構築をすることで、自分の腕を上げながら制作できる。
まさに職人。

●phpやjavascriptなどのプログラムを組む時に、自由に設計できる。

プログラムを邪魔する言語ではないので、好きなだけ構築できます。
何をしようと自由自在。WEBプログラマーからすれば最高の素材。

●サーバに空きスペースさえあれば置けるので、初期導入が楽。

サーバに空きの容量があればOK。通常使っているプロバイダのサーバにも置けるので、無料でホームページを構築できる。
ただ、プロバイダ契約をしていない人は置くスペースを借りないといけない。
無料スペースもあるが、サイトに広告が入る場合あり。

デメリットは。

●タグの知識が要る。
作る側からすればプロとして当然。
これがわからないのなら…。言わずもがな。

●サーバ関連、FTPなどのアップロード関連、などの知識が多少要る。

パソコン上で作ってもサーバにアップロードしないといけないので、多少のサーバ周りの知識が要る。
これも大したものではないので、デメリットと言うほどのものではないが。

●スマホ対応のページを作るのに専門知識が要る。

今やスマホ対応は必須。ここがHTMLの一番のネック。
専用のページを別に作るか、レスポンシブにするか。
いずれにせよ、知識が要ります。

こんな感じでしょうか。

トータル的に見ると、スマホ対応のサイトを簡単に作りたいのであれば、wordpressの方が楽でしょう。
作る側からすれば、HTMLでもどちらでも作れた方がいいのは言うまでもない。

wordpressの月々のコストが負担にならなければ、wordpressで制作。
一切コストを掛けたくないのなら、HTML&設置は無料スペース&広告入りで作りましょう。

一方、ちゃんとした企業サイトを作るのなら、独自ドメイン(◯◯◯.jpとか◯◯◯.net)は必須なので、月々のランニングコストは多少かかる。
そうなるとHTMLでもwordpressでも、どちらで作るのかは大した問題ではないです。

これから、自社のホームページを作りたい人は、
周りの詳しい人に聞いてから始めてください。
facebookやツイッターやってるから、自サイトは要らないってのは、IT戦略上いけません。
特定のページをいろんな人に見せたいのであれば、SNSだけでは不利です。

今は簡単にホームページを作れる時代なので、自分でとっとと作っちゃいましょう。

で、自分で作るのが面倒な人は、有償で頼んだ方が無難です。
デザインをそんなに凝ったものにしないのなら、フリーランス(個人事業者)ならページ数千円〜1万円ちょっとでも作れる。
制作専門会社なら、ページ2万円〜3、4万円でやってくれるでしょう。
制作費は無料、月々の更新料のみでOKなんて所もありますが、サーバ代とかを別途取られるので、トータル的には高くつきます。

一番安く作りたいのなら、自分で作る。
それが面倒なら、フリーランス(個人事業者)に頼む。
費用を掛けられるのなら、制作専門会社に頼む。
こんな感じで使い分けてください。

ちなみに、フリーランス(個人事業者)と制作専門会社の値段の違いですが、これは単純にコストの違いです。
会社というのは、家賃、人件費、光熱費、電話代などのコストが結構かかってるんですね。税金も法人住民税は赤字でも払わないといけない。
なので、その分の経費が制作代に乗っかってきます。

一方フリーランスの方は自宅で作業している場合が多く、スタッフも自分一人って場合が多いので、コストが会社に比べて安いんですね。なので、制作費も安くつく。

決してサイトの出来栄えの違いではないです。
腕のいいフリーランスはたくさんいるし、制作専門会社のボスだって元々はフリーランス上がりって場合もある。

クライアントが大企業になると個人事業者とは取引しない所が多いので、大企業、資金的に余裕がある中小企業の方は、制作専門会社へ発注。

一方、経費を押さえたい中小企業さん、個人商店、趣味のサイトなど、コストを掛けずに安く作りたいって場合は、フリーランスへ頼むのがベストな選択でしょう。

あっそうそう、ちなみにウチは他社さんと比べて、
比較的安価に構築できます。
自分で作るのが面倒な方は、ぜひご相談を!


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ホームページ制作はどの方法でいくか

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こんにちは。イソさんです。

ここ埼玉県熊谷市内は、ぼちぼち秋の気配が感じられ、落ち葉の季節になってきました。
そこで、今回はちょいと思考を変えて、テクニック集ではなく、読み物的なものを書いてみたくなりました。
秋なんですかねえ。
なんて言ってるうちに、いってみよう。

さて、ホームページと一口に言っても、今はいろんな制作方法があるんですね。
昔はエディタでタグをひたすら打ち込んで作っていた時代もあったんです。
それが進化して、winだとホームページビルダーとかの制作専門のソフトが出てきた。

今っていうと、代表的なのは以下の方法。
・HTMLとCSSを使って作る(Dreamweaver、ビルダーなど)。
・CMSを使って作る(wordpressとか)。
はたまた、フェイスブックなんかのSNS。
ブログで十分という方もあり。

どの方法で自分のサイトを作るのかはオーナーの自由だが、
商用で使うのなら、上記のHTMLとCSSかwordpressなんかの方法を使うのが無難でしょう。

フェイスブックもブログも表現や宣伝手段にはなるのだが、固定したページを見せるという点では少々弱いですね。
タイムラインでページが流れてしまうので、「企業概要」とか「製品情報」などの特定ページを見せずらい。

もちろんSNSで特定ページを先頭に常に配置っていう手法もあるでしょうけど、少々面倒くさい。

意外と若い人は一つ一つページを読んで、タイムラインで流れた所も探し出しますけど、少々年配の方はそんな面倒なことはしないですね。
なので、熟年層以上を対象としたビジネスだと見てもらえない確率が高くなる。

なので、BtoC(個人を対象としたビジネス)の若年層向けならSNSオンリーでも何とかなるかもです。
(一般の方は購買先の会社情報とかは気にしないので)

一方、BtoBビジネス(法人を対象としたビジネス)は自社サイトがないとまずいでしょう。

今や新規の取引先を調べる時は、まずネットですから、自社サイトが無いと経営大丈夫だろうかと余計な詮索されます。

法人相手のビジネスは、信用度を高める意味でも、他社広告なしの独自ドメイン(◯◯◯.comとか◯◯◯.jpなど)のサイトを持つようにしましょう。

そう考えると、理想は通常のホームページを1つ持つ。
プラスしてブログやSNSを使うという方法が、広告宣伝手法としてネットを活用するのには最適かと思うんですね。

でも、ブログなんかは比較的敷居が低いのだが、ホームページの制作ってのは結構面倒なんですよね。
そう、今は簡単に作れるんだけど、それでもちょいと「面倒」なんです。

なので、その面倒さを他人にしてもらうってのはアリでしょう。
もちろん、そこには有償である場合もあるし、PCの得意な人なら無料で作ってくれる場合もあります。

クオリティの高いサイトとなるとプロにお任せした方が手取り早いけど、個人や趣味のサイトなんかは、手作り感のある俺流のものでもいいんではないかと思う。

要は伝えたい事を伝えたい人に伝わればいい。
ホームページってのは、そんなもんです。

ただ、そこにオシャレ感とか、動きとか、クオリティの高さを要求したい時もある。
あと日々の時間に取られて、なかなか作る時間がない、なんて時もある。
そんな時はさっさとプロにお願いして作ってもらえばいい。

作れば反応はありますよ。世界中の誰かが必ず見てくれる。
作って損をするってことは、まずないです。

あっ、そうそう。ホームページ制作の何が一番手間がかかるかわかりますか?
写真やアイコンなんかの素材作りなんですね。

人は小さい時から文字は書いてきてるので、文章をちょこっと書くのは、そんなに大変ではないです。
もちろん、理路整然とした文章ってのはある程度の文筆力が要ります。

ただそれよりも写真を撮って、加工して、そこに文字を入れたり、対象物を切り取ったりってのが一番大変なんです。
あるいはイラスト画像を作ったりだとか。
難しい作業ではないんだけど、手間がかかる。

なので、プロに頼むと料金が発生しますが、
その大変さを代わりにやってくれる代金だと思えば何てことないです。

写真もスマホで撮ってそのままアップするのはSNSとか趣味ならOK。
でも、プロは一眼レフで撮影してphotoshopで加工して、クオリティを高める。
手間暇かけていいものを作る。そこに少々の料金が発生する。そんな感じです。

サイトの作り方は、お教えしますよー。
あっ、時間があったらのお話ですが…。


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