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こんにちは。イソさんです。
最近、目がわるくなってきて、この原稿とかの文字が読みづらくなってきました。
フォントが小さいと見えないんですね。
原稿書きに使うmacは比較的文字が小さめなので、誤字脱字チェックがイマイチな状況です。
おおらかな目でみてやってください。
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さて、皆さんがよく目にするホームページ。
別名WEBサイトとも言いますが、このホームページに使うサーバーって何って話です。
答えは、ホームページのファイルを置くところ。保管場所です。
以上で終わり。
とは言え、それだけでは物足りないので、ここでは上記を詳しくみていきましょう。
インターネットやパソコンの基本から
まずホームページを取り巻くインターネットの黎明期から。
アメリカで従来の電話回線とは全く違う情報網を作ろうとしたのが始まりで、その後、一般の方に商用利用が許可されてから爆発的に広まったシステムです。
この情報網に置くファイルが、やがてホームページへと発展します。
(よく言われるホームページと呼ぶか、WEBサイトと呼ぶか論は、ここでは割愛します)
なので発祥の地はアメリカなんですね。
ホームページのみならず、パソコン、コンピューター関係の基本はアメリカが発祥だったり主導権を握ってますから、コンピューターを動かすプログラム言語はアルファベットで成り立っています。
日本語はアルファベットと比べると複雑ですので、PC系の表記には不向きです。
なので、書類の名前を保存する時などは、なるべくアルファベットを使った方が、原因不明のバグは減ります。
ちなみにバグとは、虫食いと訳せますが、プログラムの意図しない欠陥のことを言います。
このバグを無くしていくのがプログラマーの仕事でもあるのですが、なかなか0にすることはできません。
なので、なるべくシンプルに考えるためにも、ファイル名に日本語を使わない方が無難です。
とは言え、アルファベットの羅列では中身がなんなのかわからないので、当方はローマ字にして名前を付けます。
会議の重要書類だったら、kaigi-jyuyou.txtなどとします。
ここを英語で書く方も結構多いですが、自分が読めても他人が読めるとは限りません。
誰が読んでもわかるような名前を付けておいた方が、ビジネスとしては使い勝手がいいと思います。
いやそれなら外人さんが読むのを想定して、ローマ字ではなく英語だろう説もあります。
また、日本人でもローマ字が読めない方もいなくはないので、するとどんなもんかと言われそうですが。
周りが英語を使う環境なら英語で、日本後のみの環境ならローマ字で、といった感じでしょうか。
どうしても日本語や漢字で名前を付ける際は、必要最小限度にしておきましょう。
また、日本語が読み込めないソフトがあったり、パソコンが起動しない時にdosモードで起動したりした時は、日本語のファイル名が意味不明になることもあります。
パソコンは所詮機械ですから、壊れることを想定すると、アルファベットやローマ字での表記が、後々ファイルを救済することに繋がるのです。
ホームページ・WEBサイトの正体
さて話はそれましたが、ホームページに戻しましょう。
ホームページの原型は、html言語で作られたファイルのことです。
なんのこっちゃといわれそうですが、下記がホームページの正体です。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
<html> <head> <meta charset="utf-8"> <title>ここにタイトルを書く</title> </head> <body> ここに本文を書く。 </body> </html> |
これをtest.htmlとかいう名前で保存して、ブラウザ(IEとかchromeとかのネットを見るやつ)で開くと、簡単なホームページが表示されます。
ちなみに、実際のhtmlファイルはこんなに簡単なコードではありません。
上記のコードは余計なものを削った、超シンプルなコードですのであしからず。
サーバーについての基礎知識
このtest.htmlのようなhtmlファイルを保存しておくには、ネット上に保管場所が必要ですよね。
その保管場所をサーバーと呼びます(語尾を伸ばさず、サーバと呼ぶのもOK)。
サーバーは皆さんの持っているスマホやパソコンから、常にホームページの表示のリクエストを受け付けています。
「yahooジャパンのサイトを見せて」
「プロ野球のホームページを見せて」など。
多数のリクエストを受け付けては、対象のファイルを送り返しているんです。
ちなみにこういったホームページの表示関連のサーバーをwebサーバーと呼びます。
メールを受け付けるサーバーをメールサーバーとよんで区別したりもします。
サーバーと一口で言っても、いろんなサーバーがあるんですね。
このサーバーは日本中、いや世界中に無数にあります。
それぞれのwebサーバーは自分の担当している保管場所のファイルのリクエストがきたら、そちらにファイルを転送します。
そのため、ある特定のサイトの閲覧にアクセスが集中すると、サーバがダウンして表示されないってことになるんですね。
皆さんもたまに有名サイトが表示されないとか、表示がゆっくりとかあると思いますが、こういった理由でサーバーの処理が追いつかないんですね。
これらはリクエストを分散させたり、サーバーの処理能力を向上させたりで対処していきますが、有名サイトになるほど、サーバコストがかかってきます。
仕方ないですね。
レンタルサーバのメリット
さて、ホームページを自分で作って表示させるには、このサーバーと契約して、そこにファイルを置かしてもらいます。
こういった保管場所を貸してくれるサーバーを「レンタルサーバー」などと呼びます。
月単位で料金を支払うと、区分けした自分のスペースを借りられるんですね。
これは非常に便利です。
インターネット上にあるサーバーは、セキュリ〇〇 (以下、セキュリ)もしっかりしていないとです。
大事なファイルが保管してある場所なので、セキュリがゆるいとファイルいじりなどがおきかねないからです。
自前でサーバーを運営した方にはわかると思いますが、サーバーってやつは常にネット上のコンピューターウイ〇〇 (以下、ウイ)の攻撃にさらされています。
サーバー管理者はログを見ることができますが、凄まじい数のウイが攻撃してきた形跡が残ります。
OSを最新のバージョンにして、いらないポートは塞ぎ、最小限のポートのみ開けて、リクエストを待つ。
サーバーの運営はセキュリとの戦いなんですね。
なので専門の知識が無い方は、レンタルサーバを借りて業者に保管してもらう方が楽です。
趣味でやるのなら自前サーバでも構いませんが、業務として運営するのならレンタルサーバを借りましょう。
その方がセキュリコストも安く抑えられます。
どのレンタルサーバがいいのかは、ネットで検索すれば出てきます。
よく目にする大手の運営であれば問題ないでしょう。
月数百円で借りられるところもあるので、コストはさほどではありません。
自前でやっても電気代やセキュリ関係の知識習得(本代、時間など)がかかりますから、月数百円では済まないでしょう。
レンタルサーバは、ホームページ持ちの最大の味方なんです。
ホームページで使うサーバーのまとめ
さて、まとめましょう。
ホームページに使うサーバとは、サイトのhtmlファイルを保管しておく場所のこと。
このサーバーが皆さんからのホームページのリクエストに答えてhtmlファイルを送ってくれるので、皆さんはサイトを閲覧できます。
もし、自分でサイトを持ちたければレンタルサーバを借りましょう。
比較的、低コストでサーバのスペースを借りられます。
サーバーが無いと、インターネットやホームページは成り立たないんですね。
ファイト、サーバー!
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